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「とある飛空士への追憶」 宍戸淳
綺麗・・・

とある飛空士への追憶 [DVD]
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おぉ・・・。
間違いなく、今年度ベストです!!!!
なんて綺麗なんだろう!!

はっきり言って地味です。
ハリウッド映画みたいな迫力満点の戦闘シーンも無いし、シャナの声優さんちょっと・・・て感じだし。
でも、そういった物足りない部分がまたいい味を出しています。
ただただ美しい。
言葉であれこれ説明する美しさではなく、心で感じる美しさです。

ラストシーンは最っ高でした。
シャルルかっこよすぎやろ!!
このシーンに、この作品のすべてが詰まっています。
あー、言葉で今の気持ちを表現したい。
でも、それを表す言葉が無い!!
感情が極限まで満たされています。
(沢村凛さんの、『瞳の中の大河』を読んだときと同じ感覚です)

さて、人は呪縛されて生きています。
シャルルもシャナも、身分に雲泥の差はあれど、それに縛られていることにはかわりありません。
どんな地位にいても、人は立場というものに縛られています。
世の中に縛られているのです。
だから、思うままに自分を表現できない。
したいことはあるのに、世の中がそれを許さない。
貴族だからこれが出来ない、平民だからこれが出来ない。
人であることに変わりはないのに、人が自ら作り出した世の中がそれを拒絶する。
この世はなんてくだらないんだろう。
思い切り、感情を表現したい!!
それを実現したのが、クライマックスです。
シャルルが、世の中に逆らう勇気を見せました。
だから感動するんですね。
素直に、自由に生きる。
こんなあたりまえのことが、こんなに美しいんです。


この作品と出会えてよかった。
これからもずっと大事にしていきます。

人の美しい部分を、最高のかたちで見せて頂きました。
ありがとうございます。




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【2012/11/28 19:56】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
『喪の女王8』 須賀しのぶ
人は、神をも超えることができる。

喪の女王 8 流血女神伝 (流血女神伝シリーズ) (コバルト文庫)
須賀 しのぶ 船戸 明里
喪の女王 8 流血女神伝 (流血女神伝シリーズ) (コバルト文庫)


流血女神伝、完結!!!!!!!!!

長かった・・・。
ついに完結しました。
壮大な物語を書き終えた須賀しのぶさん、素晴らしいです。

さて、こうも長い物語となると
クライマックスをどうもっていくか非常に難しくなります。
様々な理由があってこうなったとは思いますが、欲を言えば、この終わり方あっけなさすぎます・・・。
せめてグラーシカの最期を・・・。
そして、イーダルがルトヴィアに入る場面だけでも・・・。
その後の登場人物がどうなったのかも謎すぎます。
ここまで楽しませて頂いたからこそ、残念です。
最後に詰め込みすぎましたね・・・。


人は神をも超えることが出来る。
人のもつ可能性の大きさを訴えてくる作品でした。
想像を絶する過酷な運命を生き抜く人たち。
登場人物の心は折れてばかりです。
誰一人として、鋼の心を持った超人的なヒーローは出てきません。
あくまで、ありのままの"人"を描いています。
だからこそ世代を超えて、誰が読んでも感動する物語なのです。
それぞれが苦しみながら、力強く生きぬく様を見てください!!
人の力は神を超えます。
負けるな!!
地獄を見ても、精神が壊れても、どんなに辛い過去を背負っていても
今を生き抜く人たちは、この上もなく輝いています。

どんなに素晴らしい人でも
どんなに強く見える人でも
生きることは辛いのです。

皇帝やら、王やら、農民やら、海賊やら、様々な人が出てきます。
しかし、身分なんかに意味はありません。
どんな肩書を持っていても、人は人です。
人という生き物の生き様を見せて頂きました。


このシリーズは、私の生涯ベストに入ります。
素敵な本と出会えて幸せです。

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【2012/11/27 23:01】 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
『深川恋物語』 宇江佐真理
優しく、心に残る物語。


深川恋物語 (集英社文庫)
宇江佐 真理
深川恋物語 (集英社文庫)


この作家さん好き!!!!!!
登場人物の言葉づかいや世界観、いいです!!!

どのお話も素敵です。
ほろっと涙を誘う場面あり
身勝手な人物に腹を立てる場面あり
赦すということを知り、おだやかになれる場面あり。
読んでいると、知らず知らずのうちに心を奪われます。
宇江佐さんの虜になってしまいました。

どの短編も、恋に関連した物語です。
しかし、恋愛色はさほど濃くなく、人を想う心のありかたを描いています。
恋愛というものを題材にして、
本当の幸せとは何か
赦すとは何か
食い違いとは何か
親子とは何か。
全体を通して、優しい物語です。


大切にしたくなるお話ばかりでした。
江戸が身近に感じられるのも不思議です。
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【2012/11/09 21:24】 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
『喪の女王7』 須賀しのぶ
自由、そして幸せへ向かって!!


喪の女王 7 流血女神伝 (流血女神伝シリーズ) (コバルト文庫)
須賀 しのぶ 船戸 明里
喪の女王 7 流血女神伝 (流血女神伝シリーズ) (コバルト文庫)



流血女神伝も残すところあと1巻。
長かった。

残酷なほど運命に翻弄される登場人物たち。
ルトヴィアの腐敗は進み、ユリ・カスナ、エティカヤに狙われていました。
全てが悪い方向に進んでいたのに、カリエの逃走で、いい方向に流れが変わったような気がします。
自由を求めて最後の試練に挑んだカリエ。
彼女のド根性が、大陸を大きく変えるような気がします。
世界は、幸せへ向かって前進しはじめました。

ラストはどうなるのか、予想がつきません。
ただ、この巻の後半から寂しくなりました。
女神伝が終わるんだ・・・。
長い長い彼らの人生を共に歩み、苦悩や幸せをみてきました。
親しい友人を見守るように、彼らを見てきました。
もう会えなくなると思うとさびしいです。
このシリーズに出会えて本当によかった、と思います。

きっと、ハッピーエンドでしょう。
いや、この雰囲気はハッピーエンドしかありえません!
最後は自由と幸せに向かって。
壮大なファンタジーが幕を下ろします。

さて、最終巻いきますか!!!
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【2012/11/03 17:36】 | | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
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